忘れられない曲

今はミニコンサートで演奏しようと思う曲をたくさん試し弾きしているところですが、その一環でベートーヴェン作品を弾いたとき、ふと過去の思いが脳裏を過りました。

それは確か?!小学6年時のある日のレッスンで、次に勉強する曲を決める時のことです。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1巻(第1番~15番)の中から1曲を選んで勉強することになっており、当時の師匠に何を弾きたいか聞かれて迷わず第14番「月光」と即答しました。「月光」は32曲あるベートーベンのピアノ・ソナタの中で初めて聴いた曲であるとともに、第1楽章の美しさと第3楽章の激しさの対照的なのが印象深く、幼いながらも心が揺さぶられた曲です。しかし、当時の実力と感性では「この曲は大人(精神的にという意味です)の曲であって、こどものあなたが弾ける曲ではありません!」と見事に却下され、その前に第8番「悲愴」を勉強しなさいと言われました。確かに当時の実力では仮に弾けたとしても1曲に時間が掛かりきりになることが予想されたし、難易度では少しばかり低い「悲愴」をきちんと勉強することが大切だという事は解っていたので、「月光」を勉強できることを目標に「悲愴」をかなり頑張って弾いた覚えがあります。

「月光」を初めて聴いたときの感動と弾きたくても弾くことのできなかった当時の思いが溢れるように蘇った今、ミニコンサートへ向けて無心で勉強している生徒さんと同じ気持ちで、講師演奏では“月光ソナタ”を演奏しようと思います。

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ご無沙汰致しております…

気が付いたら半月以上もブログを更新せず、反省しております。先月末よりミニコンサートの準備やレッスン、自身の研鑚、雑用などで慌ただしく心身ともに疲れ、落ち着いて綴ることができませんでした。

先月にはお目出度い出来事がありました。従姉が結婚?年目にして待望の男児を出産、当方の従兄弟姉妹で初の子どもです。早速生まれて間もない赤ちゃんを拝見に伺い、お祝いもし、楽しいひとときを過ごすことができました。また、赤ちゃんの仕草が物珍しく、一つ一つの動きに目を見張り、まるでペットの飼い主のような眼差しで眺め、心をも癒してくれます。日本では少子化で凶悪犯罪の多いこの時世、子どもが健全に過ごすことのできる社会にしていかなければと強く思いました。

ミニコンサートのほうも生徒さんは曲の仕上げ段階に入りました。あと1ヶ月強で本番を迎えますが、今回は弾くだけでなく曲の構成も理解してきているので、当日の演奏がとても楽しみです。

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真夏日?!

今日、関東地方の一部の地域では気温30度を超えたようです。当方の住んでいる松戸市は多分30度は超えていないと思いますが今年一番の暑さで息苦しくも感じられ、例年の如く不快な蒸し暑い「日本の夏」が到来するかと思うと気が重いです。

夏はピアノの研鑚も辛くなる時期です。長時間練習していると汗が止まらなくなり、途中で小休止を取ったり水分補給したりと身体のケアも欠かせません。また、年齢に比例して体力の回復も遅くなるので、今後の研鑚には体力増強のための適度な運動トレーニングも欠かせなくなりそうです。何のスポーツをしようかと考えても実技は不得意なので、ウォーキングを1万歩行うのが一番現実的です…。とにかくこの夏は、これまで通りの研鑚と共に地獄の暑さを乗り越えることのできる体力を身につけることも課題にしようと思っています。

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ピアノと応用力

ミニコンサート[門下生発表会]まで約2カ月となりました。今回はコンサート決定から本番までの時間が短いものの、出演する生徒さんは着実に曲を仕上げようと一生懸命に頑張っています。
レッスンにおいてもミニコンサートを契機に、まずは生徒さん自身が弾く曲で構成や分析など楽典的要素もしっかりと行い、その後は譜読みの仕方から改革していく読譜力を強化できるレッスンを目指したいと、今はあれこれ試行錯誤しているところです。やはり譜読みが早いのと遅いのでは雲泥の差!譜読みが正確で短期間に色々な曲を弾ける能力が培われると、ピアノ以外の分野においても大いに生かすことができます。よく日本人は応用力が欠け学習の仕方が間違っていると指摘されていますが、それはピアノにおいても全く同じことが言えます。ピアノや読譜力を通して論理的な能力をも養うこと、それは指導者でもある当方にも該当する重要な課題です。

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相変わらず…

以前よりは体調が良くなっていますが、相変わらず咳が多く止まらない事もあり、一度拗らせた風邪は簡単には完治してくれません。先月中旬から約1ヶ月と長いので、うんざりしています。少し良くなったと思うと咳が止まらなくなる事もあり、薬を減らそうものなら元の症状に戻ってしまう事もあるので辛いです。それでも、レッスンや研鑚を普通にこなす事ができるようになったのが救いであり、健康である事がどれだけに有り難いかと、今回はかなり考えさせられました。
今は特にミニコンサートで生徒さんが演奏する連弾曲の候補をいくつか探しているところです。、最近のレッスンでは連弾が少なくなっていたので、この機会に普段のレッスンにおいても連弾などのアンサンブルも活発に行っていければと思っているところです。

今日の中国内陸部での大地震、ミャンマーでのサイクロンとそれに伴う水害など、世界各地で天災が起きています。日本も他人事ではないものの、特にミャンマーでは軍事政権の許可内でしか救援活動ができず、助かる命も犠牲になるという腹立たしい現実に、人間の愚かさを感じます…。

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GWの総括

今年のGW後半は丸の内で開催されていたラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンをはじめ色々な所へ足を運ぶ予定でしたが、4月半ばから拗らせていた風邪が悪化し熱を出してしまったので、ほとんど家で静かに過ごしていました。それでも一昨日の4日には伊勢崎市へ墓参をし、帰り道の途中で館林にある県立つつじが岡公園へ躑躅を見ることができたものの、つつじは見ごろを過ぎており、雰囲気しか味わうことができず残念でした。それでも夕方だったので風も心地よく、ハイキングできたことがせめてもの収穫でしょうか(笑)。それよりも、今は風邪を完治させることに努めます!

ピアノの研鑚も体調が大分良くなった今日から本格的に再開です。まずはミニコンサートの講師演奏曲のいくつかを練習することから始め、あれこれ弾いていくうちに今までにしたことのないトークを加えようかなど考えるだけでワクワクしたものの、トークは苦手でした。まだまだ曲探しは続きます…。

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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

ではありませんが、今日はラ・フォル・ジュルネ・ジャポンの本年のテーマ~シューベルトとウィーン~にあやかるような形でバリトンによるシューベルト作曲“美しき水車小屋の娘[全20曲]”のリサイタルを聴いてきました。シューベルトは歌曲の王の名にふさわしく短い生涯のうちに600曲余りの歌曲を作曲し、どの曲も深く心に残るような美しい曲であります。
本日聴いた“美しき水車小屋の娘”を全曲通してライブで聴いたのは初めてでしたが、バリトンとピアノが対話のように歌いあげられ、心地よい音楽による詩集のようでした(ちなみに歌詞はドイツの詩人ミュラーによるものです)。また、途中に休憩を挟むことなく演奏されたので、程よい緊張感の中で歌い上げられていたような感じで聴き手にも心地よかったです。

シューベルトは当方がライフワークにしている?!ドイツ音楽でもあるので、早速シューベルト作品も勉強してみたいと思いました。現在勉強しているドイツ音楽はメンデルスゾーンにシューマン、ブラームス、+してシューベルトとなると欲張りかも(笑)…

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ようやくですが…

今から3ヶ月後の7月にミニコンサート[門下生発表会]を開催することになりました。本当に久しぶりの開催となりますが、生徒さんには思う存分の演奏をして頂きたいと思います。これからはミニコンサートの準備やレッスン、ちょっとした講師演奏の曲作りなどなすべきことは沢山ありますが、初めて開催した9年前の初心を忘れずに魅力あるコンサートを生徒さんと共に作り上げていきたいと思います。
ミニコンサートの詳細は後ほど更新する予定です。

ここ1週間くらいはミニコンサート会場の手続きなどバタバタと忙しくブログの更新もできませんでしたが、コンサートやセミナーへの参加など充実した勉強をできたのは大きな収穫でした。また、今日は所用でGW中の混雑を覚悟して成田空港へ行ったっものの、蓋を開けてみると空港は比較的空いており、行き帰りの道中もほとんど渋滞がなかったので疲れもほとんど残りませんでした。

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春爛漫

今日は利根川沿いにある布施弁天へ散策へ行き、生憎曇り空であったものの暑くも寒くもなく気持ちよいひとときを過ごすことができました。特に近くにあるあけぼの山農業公園では名物の風車とともに広大?!なチューリップ畑をくまなく散策し、あまりにも綺麗に植込みがされていたので感動の一言です。今までも他の場所においてチューリップ畑を何度か散策しましたが、今回ほど 美しいお花を見たことがありません。しかも、チューリップの下にはビオラも植えられ、チューリップとビオラの色のコントラストも見事でした。
チューリップ畑を後にしてから弁天様へお参りし、朝採りの地場野菜も格安で購入できたので得した一日でした。地場野菜の販売所で掲げられて言葉は「地産地消」、食物高騰のこの時勢において特に地元の物を大切に食べるよう、心掛けたいものです。

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“あけぼの山”の風車とともに

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チューリップ畑の一部

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近くからのチューリップとビオラ

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無言歌集

ここ何日間かレッスン以外に所用が多く、自身の練習時間の確保ができなかったものの、今日は腰を据えて練習することができ一安心したところでした。自身の研鑚以上に生徒さんの教材研究は最重要なので、このような時間はとても貴重です。
今日はメンデルスゾーン作品の48曲から構成されている無言歌集に重点を置いて勉強してみました。48曲全部取り組むのは大変ですが、一つひとつの曲は短いのでピックアップすれば譜読みしすく、是非多くの方に演奏していただきたい曲ばかりです。比較的形式が理解しやすい反面、音にちりばめられている意図や歌心を表現するのは難しいので、この曲集に取り組むと初心に戻ることができて次への活力を生み出してくれる音楽は魅力的です。
再来年はメンデルスゾーン生誕200年、生徒さんにも多くの無言歌集をレパートリーにしてもらいたいと思います。

*下の写真は新宿へ行った時に遭遇した“ヤンクミ”製作過程です
Gokusen  

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